安産祈願


帯祝いおめでとうございます。

安産祈願とは?
安産祈願は、「帯祝い」ともいい、妊娠5カ月目に入った「いぬの日」に白布の腹帯(岩田帯)を締めて、無事な出産と母子の健康を祈願するものです。安産祈祷、安産祝帯・お守りの授与は、いぬの日に限らず承っております。

ご本人が直接お参りになれない方へ代理での祈祷奉仕も行っています。(ご本人の住所・氏名を記入して頂きます)

おじいさん・おばあさんの知恵袋(安産祈願編)
安産祈願の慣わしや大切なことを対話のストーリー形式で知ることができます。ご参考になさって下さい。
安産祝帯について
「いぬの日に縁起の良い水天宮様の安産祝帯を頂戴したい」とお越しになる妊婦さんが数多くいらっしゃいます。帯祝いという人生の特別な日に縁起物を大切にする心が、親から子へ受け継がれていることは今も昔も変わらないようです。水天宮安産祝帯(お祝いの帯はさらしになります)は、母子に安心してお使い頂けるよう、ご神前でお清めのお祓いを済ませています。帯の巻き方に難しいことはありません。お渡ししている冊子をご参考にされ、特別な日の大切な儀式にお役立て下さい。また、無事ご出産の暁に役目を終えた腹帯は、産着やガーゼに使用し、お使い切り下さい。切ってお使い頂いても構いません。「物を大切にする心」を育むとても良い機会になることでしょう。

★お持ちの腹帯(洗い替え用など)がありましたら、ご祈祷の際に、ご神前でお清めのお祓いをしています。袋/箱からお出し頂き、受付時にお預け下さい。(1つ2つが目安です)未使用もしくは清浄な状態でお持ち下さい。
(注)着用中のものはお預かりができません。
ご祈祷当日について
安産祈願の祈祷人数は、
大人の方は2名様までになります。
お子さん(高校生以下)は可です。
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祈祷時は正装又は正装に準じる平服でお参り下さい。
★ご参列の皆様、靴下(ストッキング)を着用下さい。
★成人男性の方は長いズボンでお願いします。
★お子様も靴下を着用下さい。
はだし・成人男性の短いズボンでは残念ながらご案内ができません。

ご参列者がお揃いになって、受付にお越し下さい。
申込書はご本人(女性)にご記入をお願いします。
出産後はどうするの?
無事ご出産の暁には、赤ちゃんの大切な儀式である「初宮詣のご祈祷」または「お礼参り」にお越し下さい。安産祈願のお札・お守りを納め、健やかな成長をお祈りしましょう。
厄年にあたる方へ
新しい家族を迎えるこの時期は、ご本人やご主人をはじめ、ご家族にとって、大切な時期になります。厄年の方の厄除け祈願(ご祈祷やお守りなど)もお受けしていますので、ご希望の方はお申し出下さい。(厄除けページを参照下さい)
ご祈祷料
ご祈祷料は、壱萬円、六千円があります。
のし袋には、ご本人(女性)のお名前をお書き下さい。(表書きは初穂料と書きます)
ご祈祷料 安産祈祷授与品
壱萬円 ・お札
・お守り
・水天宮安産祝帯
・願事絵馬
・安産護り矢(犬張子がついてます)
・祝菓子
六千円 ・お札
・お守り
・祝菓子
令和2年1月現在

犬張子は可愛らしい犬の形をしています。安産の守り神である犬には悪いものを追い払う力があります。安産護り矢を開運の縁起物としておまつり頂き、新しい家族を迎える大切な時期を健やかにお過ごし下さい。
3名以上でのご案内をご希望の方へ
「祖父母参列祈願祭」(初穂料二萬円授与品込み)を設けております。通常は大人の方は2名様までですが、こちらの祈願では最大6名様まで昇殿できます。「祖父母参列祈願祭」と受付時にお申し出下さい。(注)一組でご案内する祈願ではありません。
1組でのご案内をご希望の方へ
「一組祈願祭」(初穂料三萬円授与品込み)を設けております。この祈願は7名様以上でもお受けができます。日によって、お待ち頂くこともありますので、受付時にご確認をお願いします。(注)専用の待合室などはありません。
神社参道・神社拝殿
参道は、段差がなく、車椅子の方でも安心してお参り頂けます。しかしながら、ご祈祷を執り行う拝殿は、江戸時代からの建造物ゆえ、車椅子のまま室内にお上がり頂くことは適いません。ご不便をお掛けしますが、ご理解ご協力をお願いします。