Q&A

①ご祈祷はどういうことをするの?

ご祈祷は拝殿(神さまに一番近い所)に上がり、神職のお祓いを受けることをいいます。
安産祈願・初宮詣・七五三・厄除けなど人生の節目には祈祷を受け、清々しい気持ちで日々を過ごしましょう。

②祈祷時の服装は?

神さまの前での大切な式になりますので、普段より改まった装いでお臨みいただいた方がよろしいと思います。

③参拝作法を教えて下さい。

お参りの作法は二拝二拍手一拝です。
ご祈祷は座礼(正座)になります。座礼に支障のある方は足を崩してお参りいただくか、優先席をご利用下さい。

④式の時間はどれくらいですか?

式の時間は15分くらいです。所要時間は受付後から終了まで30分~60分程度です。(当日の状況で多少変わります)式の前は心を落ち着かせることが大切です。申込書の記入等もありますので、時間に余裕をもってお越し下さい。

⑤お祝い事は午前中がいいの?

昔の人は粋であり、信心深く、「神さま事」をとても大切にしてきました。一日で一番大切な事をまず先に。普段は倹約に努め、「ハレの日」には盛大に。お祝い事ができる喜びに、「お祝い事は倍返し」という言葉もあるほどです。また、幼子の帰宅が遅くならないようにと、親御さんの優しさの意味合いもあるのかも知れませんね。当社では午後もお受けしています。素敵な「ハレの日」をお過ごし下さい。

⑥お札(ふだ)のおまつりの仕方は?

お札は目線より高い所で明るい方(南、東向き)に向くようにおまつり下さい。その際に、お札に穴をあけてはいけません。(テープ可)

⑦絵馬はどうすればいいの?

絵馬には神さまへのお願い事を書きます。絵馬掛に掛けられてもご家庭でおまつりしても結構です。人生の節目(安産祈願・初宮詣・七五三など)には神さまとの縁を深めることにもなりますし、良い記念にもなることでしょう。

⑧おみくじは結んだ方がいいの?

おみくじは吉凶の占いであり、年初・月初・日初に今後の指針を決めることに使われます。神さまと縁を結ぶため、神社に結ばれても、自分への戒めとしてお持ち頂いても結構です。

⑨お札はいつ納めるの?

一般的にお札やお守りは一年経ちましたら神社に納め、新しくお受け下さい。
お納めの際は感謝の気持ちでお礼のお参りをしましょう。
★安産祈願のお札は初宮詣の際に納めます。
★初宮詣のお札は七五三の際に納めます。

⑩ペットを連れていってもいいの?

神社には老若男女多くの方がお参りにいらっしゃいます。ペットを苦手とする方もおいでになるので、境内への入場はお断りしています。抱っこでの入場もご遠慮下さい。ご了承下さい。

⑪お喰い初めで神社の石を持ち帰っていいの?

当社では、初宮詣のご祈祷をお受けの方に「歯固め石」を差し上げています。無事ご出産の暁には、お子様の大切な儀式(初宮詣のご祈祷)にお越し下さい。石だけをお渡しすることは残念ながら適いません。ご了承下さい。

⑫開門時間と閉門時間を教えて下さい

夏季開門時間:午前6時~午後4時20分(最終入場4時)
冬季開門時間:午前7時~午後4時10分(最終入場4時)
社務所受付時間は祈願の日程でご確認ください。